2012年5月17日木曜日

サクラサク




ようやく念願のインターンが決まる。
決まるまでは、冬を越す花のようにずっと耐える毎日だったけど、決まって本当によかった。とにかく、ほっとした。

まずは1週間からのトライアル、
そのあとは1ヶ月、
うまくいけばそれ以上。

延長できるように、やれる事は精一杯やってみる事にしよう
後悔しないように。




2012年5月14日月曜日

サローネ




展示会ばかり行っている。
イギリスからの旅行は全て展示会がメインの旅行ばかり。
今回は友人の友人の助けで、目が飛び出るほど高騰したホテル代から逃れることができました。
ここで改めてお礼を。
お部屋と素晴らしく美味しいお食事を本当にありがとうございます!Grazie!
お礼は何度言っても言い切れないくらい素敵なおもてなしをして頂きました。

さて、初めてのミラノサローネ
2泊3日しかなかったのでメインのサローネ会場は丸1日だけの強行スケジュール。
結局、デザイン部門しか見れなかった。
事前リサーチが圧倒的に足りなかったのが敗因の原因と思われます。
家具の見本市なので、もちろん家具が主でテキスタイルはイス張りやクッション、ラグが少しあるくらいだったけど、今回一番見ていて楽しかったのは色を見ること。
いつも自分好みのありふれた組み合わせの色しか使わなかったりしてたから、ヨーロッパの色の組み合わせは私にとって新鮮だった。今回の黄味の茶にしても、始めは抵抗があったけれど、最後にはストンと胸に収まった気がする。

会社員時代に見ていたトレンドも今は別の視点で見れることが嬉しくもあり、少し寂しくもある。
今この時に見ている展示会はやっぱり主観で見てしまって、客観的にはみれない。
好きか嫌いか、嫌いか好きかになってしまう。
でも、自分にとって何が好きで嫌いかを見極めることが今回の留学のテーマでもある気がしているので良しとしよう。きっと寂しいのは感傷にひたってみたいからかもしれないから。







2012年5月13日日曜日

夢のような昼下がり



水に映った風景が、まるで夢の中のようだったミラノの公園の昼下がり、
国ごとに公園の雰囲気は違うんだなぁと実感。
イタリアの公園は、何ていうか解放感に満ちている。
イギリスも晴れた日は解放感に満ちているんだけど、そこにはいつも日陰の気配があって、私の場合は少し怯えながら公園にいる。
イタリアの公園は、ダンディなおじさまが新聞を読んでいたり、なぜかマッチョな人達が袋を振り回して筋肉トレーニングをしていたり、少し面白い光景が繰り広げられていた。
隣の芝は青い状態かもしれないけれど、
ミラノは魅力的だ!