2012年7月10日火曜日

キュンとしてハラハラしてゾワっと鳥肌がたつ




久しぶりに足を踏み入れて吸った大学の空気は一言でいえば、「キュン」


廊下で友達と話す、
汚れた床、汚れた水まわり、
展示のせわしなさとソワソワ気持ちが浮き立つ気持ち。
忘れてた気持ちってこれだったかも。
展示を見て、大学生の時を思い出した。
何かを思いついて、ワクワクする気持ち、
大人になっていくと、その度合いが小さくなる。
多分忘れていってしまうこと、
久しぶりに思い出せてよかった。

そのあと、ICA galleryで映画 ”PINA"


凄かった。

感情をパフォーマンスで表現するって事を始めて理解できた気がする。
途中、涙が出そうになるし、苦しくなるし、鳥肌たつしで、
喜怒哀楽でいったら『喜』の極端に少ない『怒哀楽』を表現したパフォーマンスだけど、
感情に訴えるパフォーマンスだった。


苦しみ
悲しみ
裏切り
恐れ

人間らしい、少し醜いくらいの感情とその葛藤と心の動きを感じた。


Pina Bausch

もっと早くに知っていたら良かったな。
もう映像でしか観れない。
残念です。






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