2011年9月24日土曜日

旅のおわり









         

9月の始めから始まった女3人旅がついに終わってしまいました。
           
今回は人と出会うたびであり、
自分自信見つめ直す旅でもありました。
私自身の弱さも再発見して落ち込んだりもしました。

それと同時に、拙くても英語を話す事で
コミュニケーションを取ると言う事に世界が広がる気もした。

今回出会った人々は、
各国で出会ったおじさんであったし、
ギリシャでは電車の中で従兄弟の結婚式へと向かうご兄弟にも会いました。
ギリシャのステキな風景とは別にギリシャなりに今は大変な時です。
表だけでないギリシャの事情も少し垣間みることができて、
少し深くギリシャを感じることができました。

スポンジが水を吸うように、
何かを吸収できた気がします。

一緒に旅をしてくれたkatsukiちゃん、muaちゃんに感謝です。

ありがとう!




           

           

2011年9月5日月曜日

曖昧なもの in Whitechapel Gallery











              Whitechapel Gallery にて。
              これは展示の作品とは全く関係ないんだけど、
              展示室から展示室の間にあった窓
              階段のところ
 
              外の風景にフィルターがかかって、その上内側の明かりが反射してる
              曖昧なものがきれい。

              外と内が曖昧なもの
              そのときにしか見れない偶然のもの

              そういえば、大学の頃
              雨が降った後の水たまりに映った曖昧で揺れ動く風景も好きだったな。


              と、思いだす。


              展示も良かった

              Thomas Struth
              http://www.whitechapelgallery.org/








2011年9月2日金曜日

Saatch gallery








             
             
                前回入れなかったsaatch galleryへ。
                いつもがどんな展示か分からないけど、とても風変わりの展示だった。

                ギャラリートークで
                『これはとても強い作品だから見たくなかったら次へいきます』
                って言ってたくらい。
                その作品は本当に強烈で、
                私としては、何を訴えたいのか理解できなかった。
      
                アーティスト的には、環境と人間との関係性を訴えたかったらしいんだけど、
                見た目的に強烈な事が良いことなのだろうか?
                時々、見たくないものを見せるアートってあるけど、そんな感じです。
                日本では見れない類いのアートかもしれない。
                写真を撮らなかったけど、ある意味で撮っても良かったかも?
                  
                色々な意味でアートって奥深い。
                  
                一番見ていて落ち着いたのは、工芸的な作品。
                どこへ行っても工芸に惹かれる。

                  
                  写真は、今日みた作品の一部です。