ベルリンのフリーマーケットつづき。
まだ、もやもやした気持ちを抱えたままでしたが、気分を一新して気持ちを切り替えての出発です。
次は、こじんまりとした規模のセンスの良いお店が立ち並ぶ一番のお気に入りスポット。
ここは他の場所よりも、かっちりと工業的なバターケースや鍋や木工品など、ドイツのドイツらしいプロダクト製品に出会えます。
そして、なんとなく全体的に高くないような気がします。ただし、イギリスと違って値切る事は難しいです。ドイツはなかなか値切れない。値切ってみるけれど、うまく出来ないないのは旅行者の気分だからか、ドイツ語が話せないからか。話せたら格好良くスパっと "安くしてよ〜" と 言えるのに。
ところで、私はいつも小さな糸・針・紙ものを探していますが、ここは私にとっての大物 "裁縫箱"や"鍋"が充実していて魅力的。住んでいたら買うのにな、というアイテムばかりです。一度は裁縫箱が手荷物スーツケースに入るか真剣に考えた事もありました。
コーヒー党の人には、3つ穴の瀬戸物フィルターも!美味しく淹れられるとか....
中でも、チャキチャキなおばさんのいる所が好きで、手芸アイテムが一角にひっそりと隠れています。そこから少し古くて良さそうなモノを小さな女の子に混じって争奪戦を繰り広げ、糸をゲットしました。
このおばさんが好きなのは、ウエストポーチからおつりを出す仕草。私の印象だと、"はいよっ!おつりだよ!"みたいな感じです。はたまた、おじいさんの所は渋くて粋なアイテムが揃います。
こんな風に売っている人を見るのも楽しみの一つです。
写真のお店は商品の陳列のセンスやアイテムが逸品で、クシャクシャの髪が素敵な格好良い売り子さんが気になり撮りました。総合的に良くて、隠し撮りならぬマジ撮りしました。ミーハーです。
0 件のコメント:
コメントを投稿