2013年8月19日月曜日

6月17日通りの蚤の市









私の住みたい国ナンバーワンのドイツ、ベルリンの旅。

ベルリンにワクワクするのは蚤の市が充実しているからだと思う。6月17日通りのマーケットは、観光客向けで値段が高い場所だけど、この響きがとても良い。

6月17日.... うん、良い響き。

ここはどちらかというと状態の良いものが沢山あって、ヴィンテージというよりもアンティークに近い雰囲気があたりを漂ってる。
ゴミのような中から探したい私からすると少し物足りない所もあるけれど、その中でもひときわ輝きの放っていたのはヴィンテージテキスタイルのお店。
ロンドンでの生活も終わって最後の旅だしと言い聞かせ、イスの上のチェック柄生地を購入しました。
ケチっと50cmで買うつもりが、意思疎通に失敗し (私にそのつもりはなかったのだけど... あえなく失敗)、1mになってしまい予算を軽ーくオーバー。でも手織りだし、1900年代のものだしと浮かれていたら、うっかり値切るのを忘れました。何よりこれが一番ショックな出来事でした。マーケットで値切らないなんて!
浮かれ過ぎも良いとこでした。完全に、洗練された雰囲気にのまれてます。

しばらく、もやもやとした気持ちを抱えながら次へと向かいました。


つづく。


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